V-Speedsについて
こんにちは。
今回はV-Speedについて紹介していきます。
全く聞き覚えのない単語かと思います。
これは航空業界の専門用語なので、知らなくて当然です。
しかし、パイロットを志すのであれば、遅かれ早かれ知っておいた方がいいものです。
少し難しい説明になりますが、飛行機はそれぞれの機種(B787やA320など)によって、飛行する速度が異なります。
飛行する速度とは、巡航中のまっすぐ飛んでいるときに限らず、上昇時、降下時のときの速度、フラップを下せる速度など様々です。
飛行機には、それぞれのフェーズや機能において速度が定められています。
例えば、上昇するときの速度は○○kt(ノット)で、降下するときは××kt(ノット)、フラップは△△kt(ノット)以下でないと下すことはできないなどです。
パイロットは自分が操縦する飛行機のV-Speedsを覚えていなければなりません。
そうでないと、上昇するときに毎回「何ノットで上昇するんだっけ?」といった具合になってしまいます。訓練用の小型機にもV-Speedsは存在します。飛行機を乗り換えていく度にV-Speedsを覚え直していきましょう。
一般的に、飛行機の構造が複雑になればなるほど、V-Speedsの項目は増えていきます。
訓練機のうちから、V-Speedsの意味やその理由なども抑えながら覚えるとその後の切り替えもしやすいかもしれません。
