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パイロットを目指す上での航空業界分析

こんにちは。

今回は航空業界の業界分析をしていきたいと思います。

パイロットを目指す方々にとっては重要なポイントになります。

就職活動をする際の会社選びなどでも役立つかと思います。

まずは日本の航空業界の歴史から説明していきます。

日本の航空会社の歴史は遡ること戦後までいきます。

それ以前は、戦争に使用される戦闘機の運用としてパイロットなどはいましたが、民間人が利用する航空会社というものは戦後に設立されます。

戦後間もないころはGHQの指揮によって、日本は航空機の運航ができませんでした。

ところが1950年に解除され、翌年1951年に日本航空株式会社が創立しました。

当時は政府主導ということもあり、半官半民体制での運用でした。

日本の空の交通網として、日本航空は飛躍的に成長していきます。

半官半民の体制故、空の交通網の網羅を進めていたため、交通網の発展は飛躍的でしたが、その結果不採算路線の損失が増え続け2010年に事実上倒産をしてしまいました。

その後、経営体質の抜本的な見直しを行い、現在再び日本の空を支える大きな存在となっています。

日本航空と同じく日本の空の交通網を支えているのが、全日本空輸株式会社(ANA)です。

民間の会社として、日本航空の後を追い1952年に創業されました。

当時は、現在のような固定翼を運用していたわけではなく、ヘリコプターを用いて運航していました。

その後、固定翼の航空機の運用を行い、旅客・貨物など様々な面で空の交通網を支えています。

旅客の運搬ではこの2社が代表的ですが、航空機は貨物も運ぶことができます。

航空業界を物流面で支えてきた会社が、日本貨物航空株式会社です。

日本郵船グループで、航空部門の役割を担う立場にあります。

旅客機として役目を果たした航空機などを利用して、船よりも早く遠くへ物資を運ぶ会社として日本の空を支えてきました。

長く日本の空を支えてきた上記の3社の中に飛び込んでいったのは、スカイマークです。

1996年に設立され、従来のフルサービスが当たり前の航空業界に風穴を開けていきました。

2000年以降航空業界には、LCC(ローコストキャリア)の航空会社が増えていきました。

サービスを少なくする代わりに、航空運賃を下げる方法で、それまで飛行機を利用したことがない客層へのアプローチを始めていきました。

これによって航空業界は、大きく3つの分類にわけられることになりました。

・フルサービスキャリア(レガシーキャリア)

・ミドルコストキャリア

・ローコストキャリア

フルサービスキャリア

ANAやJALのようなサービスが豊富で運賃も高額な航空会社です。

ミドルコストキャリア

スカイマーク

ソラシドエア

エアドゥ

スターフライヤー

フジドリームエアライン

アイベックスエアラインズ

ローコストキャリア

ピーチアビエーション

春秋航空日本

ジェットスタージャパン

エアアジアジャパン

このような分類になります。

また、ミドルコストキャリアの多くは、フルサービスキャリアのコードシェア便を運航しています。

フルサービスキャリアの国内線を受注しているようなイメージでしょうか。

フルサービスキャリアは、すべての国内線をミドルコストキャリアとコードシェアしているわけではありません。

日本航空には、JALエクスプレスやジェイエア、日本トランスオーシャン航空などのJAL直参の航空会社が国内線を担っていることもあります。

全日本空輸の場合は、ANAウィングス、エアージャパンなどになります。

このように航空会社は、たくさん存在していますが、どの会社がどの役割なのかを理解した上で、志望した方がいいでしょう。

国際線を志望しているのに、国内線しか運航していない航空会社を志望しても意味がありません。

まずは、自分がどのような路線を飛ばしたいや歴史などを知ったうえで、航空会社の採用試験を受験してみてはいかがでしょうか。

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