こんにちは。
今回はパイロットの転職について、説明していきます。
全業種で大卒の3年以内の離職率は3割を超えている昨今、転職活動を積極的にしているサラリーマンも多くいると思います。
パイロットの業界はどうなのでしょうか。
パイロットの離職率はデータとしてはありませんが、まったく転職しないわけではありません。
パイロットも最初に就職した航空会社から他の航空会社に転職することもあります。
パイロット不足の航空業界では、パイロットの引き抜きも盛んにおこなわれています。
とりわけ機長クラスの人材は、どの航空会社も採用には積極的です。
なぜ航空会社は引き抜きに積極的なのでしょうか。
それは多額の育成費を避けるためです。
パイロットは、乗務するまで様々な訓練を受けます。
その間は、乗務することはなく、さらに教官パイロットも教育のために必要になり、パイロットが乗務できるまで育成するには多額のお金と時間を要するのです。
一方で、他社で経験を積んでいるパイロットは、一からの訓練ではなく、機種の移行訓練など比較的短く、少額で済みます。
そのため航空会社は他社で経験のあるパイロットの採用にも積極的に動いています。
それでは、パイロットとしてはどのような技能をみられるのでしょうか。
経歴でもっとも重要になるのは、「飛行時間」です。
飛行時間とは、その名の通り飛行機を操縦していた総時間です。
個の時間が長ければ長いほど経験と技量があると判断されます。
また、ジェットタイムというものがあり、ジェット機を操縦した時間を要求する航空会社が多くあります。
パイロットは、飛行時間をもって転職活動を行います。
転職試験では、面接やシミュレーターを用いた試験も行われ、技量が満たされていれば採用ということになります。
このように、パイロット業界も人の動きは活発で、一度就職した会社に定年までいず、転職を繰り返して様々な機種を経験することもできます。