こんにちは。
パイロットの資格の一つである「事業用操縦士」。
事業用操縦士は、自家用操縦士とは異なり、報酬(給料)をもらって航空運送事業の用に供する飛行機を操縦することができます。
一般的に、パイロットの職についている人が最低限もっていなければならない資格です。
パイロットは、航空会社に所属し、その航空会社から給料をもらって、自分が担当するフライトを運航していることになります。
ただし、事業用操縦士には制限があります。
それは、事業用操縦士の航空機に乗り組んで行う行為として「機長以外の操縦者として航空運送事業の用に供する航空機の操縦を行うこと」という記述があり、事業用操縦士は航空運送事業の航空機を機長として操縦することができません。
それでは機長として操縦するにはどうすればいいのでしょうか。
それは「定期運送用操縦士」という資格を有していれば、航空運送事業の航空機を機長として行うことができます。
パイロットとしてキャリアを積むためには、飛行時間がかなり大切になります。
パイロットはまず事業用操縦士の資格をもち、航空会社で副操縦士として乗務します。
そこで十分な飛行の経験を積み、定期運送用操縦士を受験できるほどの飛行時間と知識を蓄えた段階で、受験して機長へと昇格していきます。
このように事業用操縦士だけでは旅客機の機長としては乗務はできませんが、その足掛かりとなる資格でもあります。
事業用と名前がついているだけあって、その難易度は高いですが、ひとつひとつ訓練をこなしていけば取得できないこともありません。
日々努力して、パイロットへの道を歩みましょう。
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