こんにちは。
初回の内容は、パイロットの資格についてです。
飛行機を操縦するには、車と同様免許が必要です。
皆さんが運転している車にも、自家用とタクシーの運転手のような業務用の免許がありますが、飛行機にもあります。
飛行機の場合は、
「自家用操縦士」
と
「事業用操縦士」
があります。
皆さんがよくみる飛行機は主に業として、旅客や貨物を運搬する飛行機だと思います。
これらの飛行機を操縦するには「事業用操縦士」が最低必要になってきます。
まず、エアラインパイロットを目指すという方々は、事業用操縦士の資格の取得を目標にしましょう。
資格の取得方法については、また改めて記事にしますのでそちらを参考にしてください。
簡単な説明はこちらのページにまとめてあります。
さて、いきなり事業用操縦士を取得することはできません。
段階的に事業用操縦士を取得します。
自家用操縦士を取得して、そのあとに事業用操縦士を取得します。
また、事業用操縦士をもっていれば、すぐパイロットになれるわけではありません。
パイロットは、航空計器を見ながら夜のフライトや雲の中でも飛行機を安全に飛ばしています。
事業用操縦士の免許では、雲の中での飛行はしてはいけません。
そこで必要になるのが、
「計器飛行証明」
です。
この資格を持っていると、航空計器に依存して飛行機を操縦することができます。
これだけではありません。
車の免許をとるときも、視力検査をしますよね?
飛行機の場合も身体検査をしなければなりません。
しかも、視力だけではありません。
周辺視野や色彩、聴力、尿検査など様々な項目のチェックが必要です。
免許や年齢ごとに必要な資格が異なりますが、飛行機の操縦に必要な健康面を確保している証明となるものを総じて
「航空身体検査」
といいます。
第一種航空身体検査と第二種航空身体検査があり、エアラインのパイロットを目指している方は第一種航空身体検査を受診しておきましょう。
受診に際しては、だれでも可能ですので、まずは自分が身体的にパイロットとして従事できるか調べるためにも、一度試してみるのもいいかもしれません。
また、パイロットは機内で管制官と無線で交信をして、着陸や離陸の指示などを受けます。
その際に無線機を操作するための資格が必要となります。
「航空無線通信士」は、
航空無線を使用するための資格で、パイロットは必ずこの免許を携行しなければなりません。
こちらも受験資格は設けられていませんので、一度受験してみてはいかがでしょうか。
この他にも、パイロットにはさまざまな資格がありますが、まず最低限の資格をここでは紹介させていただきました。
エアラインに入社してから、機長として乗務をするには、「定期運送用操縦士」などの資格も必要になりますが、これらについては、また別の記事で紹介いたします。
パイロットの資格についてはこちらから。